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育児・介護と仕事両立へ千葉市が在宅勤務制度導入

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育児・介護と仕事両立へ千葉市が在宅勤務制度導入

 千葉市は今月から、家庭で育児や介護などが必要な職員を対象に在宅勤務制度を導入した。制度では在宅勤務を希望した職員らに最大で週4日間、自宅のパソコン(PC)から庁内のネットワークにアクセスして書類作成などの業務を行うことを認める。同様の制度は政令市では広島、福岡両市がすでに導入し、神戸市も1日から始めているという。

 千葉市人材育成課によると、対象は小学3年までの子供や要介護の家族がいる在職期間1年以上の常勤職員。インフルエンザなどの感染症で外出が制限される場合も、この制度を活用できるという。申請者は所属長の承認を得て、自宅のPCでデータの入力や企画書の作成などの業務を行う。勤務時間や条件などは庁舎内での勤務と同じで、始業や昼休みの前後、終業の際に所属長にメールなどで報告する。また、業務の報告などのために、少なくとも週1日の出勤が義務付けられているという。

 同課の担当者は「育児・介護と仕事の両立に悩んでいる職員に働き方の選択肢を示すことで働きやすい職場を作り、職員のモチベーションを上げていきたい」と話している。