2020年東京五輪の公式エンブレムについて大会組織委員会が1日、使用中止を決めたことを受け、県庁では同日夜、正面玄関前に掲示したエンブレムのポスター2枚を急遽(きゅうきょ)取り外した。同日朝に掲出した矢先だっただけに担当者は「皮肉な結果となり残念」と表情をしかめた。
県オリンピック・パラリンピック課によると、ポスターは8月中旬ごろ、東京都から五輪とパラリンピック用の計3セット送られてきた。県内ではサッカーやゴルフなどの競技開催が内定しており、同課は「5年後の東京五輪に向けて機運を高めよう」と、正面玄関前とスポーツ局長席に1セットずつ貼り出したばかりだった。
清水雅之課長は「エンブレムは五輪への機運を醸成する貴重なツール。一日も早く新しいエンブレムが再構築されるといいと思う」とコメントした。



