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銚子で「入梅いわし祭」 旬の素材「ぜひ味わって」

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銚子で「入梅いわし祭」 旬の素材「ぜひ味わって」

 銚子市の銚子漁港で水揚げされた旬のマイワシ料理を味わえる「うめぇもん入梅いわし祭」が市内などの飲食店で行われている。マイワシは6~7月の梅雨の時期が最も脂が乗っておいしいとされ、「入梅イワシ」と呼ばれる。この魅力を知ってもらおうと、銚子市、旭市、茨城県神栖市の飲食店でつくる「銚子うめぇもん研究会」が考案したメニューを提供する。31日まで。

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 各店共通メニュー「入梅いわし おまかせ御膳」(税込み2千円)は、漬け丼、揚げ物(天ぷらかフライ)、つみれ汁のイワシ料理3品に加えて、店ごとに“おまかせ料理”が何品か付く。

 生の刺し身を使った漬け丼は、新鮮なマイワシが手に入る漁師町ならではの逸品。おまかせ料理は、なめろう、マリネ、湯葉巻きなど各店の個性を生かした自慢の味がそろう。

 銚子市では平成23年度から入梅イワシをPRするイベントなどを展開。飲食店を紹介するパンフレットやポスター、店頭に掲示する旗などを作製、配布してきた。ただ、市の財政事情が厳しくなった影響で事業が縮小され、昨年度からはホームページでの店紹介などにとどまっている。

 そこで今年は研究会に加盟する有志7店が「入梅イワシで観光を盛り上げていきたい」と立ち上がり、独自の「うめぇもん入梅いわし祭」を開催することになった。研究会の大木乃夫恵会長は「この時期にしか食べられない入梅イワシをぜひ味わって下さい」と話している。

 水揚げの状況によりイワシを確保できない場合もあるので、完全予約制となる。参加店は次の通り(市外局番はいずれも0479)。廣半(電)22・0070▽方宝たつみ(電)33・3198▽膳(電)23・5730▽和(電)25・8606▽花寿司(電)44・2457▽海辺里(電)57・3190▽丼屋七兵衛(電)25・3133。