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市川市の政務活動費問題 返納応じぬ市議に「百条委」設置へ 千葉

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市川市の政務活動費問題 返納応じぬ市議に「百条委」設置へ 千葉

 市川市議の政務活動費問題で、市議会は17日、自主返納に応じていない小泉文人議員と鈴木啓一前議員に対する調査特別委員会(百条委員会)を設置することを決議した。日程は未定。

 この問題をめぐっては公認会計士らが外部監査で(1)切手購入費(2)備品購入費(3)市内視察費(4)会派の会報作成経費-を調査し、3月25日に計約2130万円の不適切な支出があると指摘した。市議会は4月16日に全員協議会を開き、多くの会派が全額もしくは一部を自主返納する方針を示し、計約490万円が返納されることになった。ところが、小泉議員は返納申請手続きを行わず、一部議員が返納を要請しても応じなかったという。

 百条委では小泉議員らが所属していた会派(複数)が平成23~25年度に購入した切手の使途などについて調査を行う。小泉議員は記者団に「真摯(しんし)に受け止め、疑義については百条委員会で説明する。自主返納を拒否しているわけではない」と語った。

 17日はまた、他会派に関しても、政務活動費の使途について「自発的な説明を求める」とする発議が可決された。