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陸自滑走路を駆け抜けるトライアスロン大会 千葉

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陸自滑走路を駆け抜けるトライアスロン大会 千葉

 陸上自衛隊木更津駐屯地(木更津市)の滑走路を走る「木更津トライアスロン大会」が、8月30日に初開催されることが決まった。同市スポーツ振興課によると、航空機の離着陸に使う自衛隊の滑走路を走る大会は全国でも他に例がないという。同市の担当者は「普段入れない場所での大会はとても貴重。多くの人に来場してほしい」と話している。

 大会は、同市とトライアスロン専門誌などを発行している「シーオス」(東京都渋谷区)などでつくる大会実行委員会(委員長・服部善郎副市長)が主催。実施競技と募集人数は、オリンピック正式種目の「オリンピック・ディスタンス」(水泳1・5キロ、自転車40キロ、ランニング10キロの計51・5キロ)が1千人で、その半分の距離で競う「スプリント」が500人となっている。参加選手らは同駐屯地から海に入って泳ぎを競い、その後自転車とランニングで滑走路などを周回するコースでタイムを争う。観客も駐屯地に入ることができるという。

 同市では、これまで隔年で2回開催された「ちばアクアラインマラソン」など、市民のスポーツ意識向上に力を入れており、同課は「この大会を機に、より一層スポーツに関心をもってもらいたい。県外からの参加にも期待したい」としている。

 参加費は、オリンピック・ディスタンスが2万円(日本トライアスロン連合登録者は1万8千円)、スプリントが1万8千円(同1万6千円)でクレジット払い。エントリーは8月3日まで先着順で、大会HPで受け付けている。問い合わせは実行委事務局(電)03・5791・1172。