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六魂祭のブルーインパルス飛行縮小 秋田空港使えず

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六魂祭のブルーインパルス飛行縮小 秋田空港使えず

山形市での東北六魂祭で飛行するブルーインパルス=昨年5月24日(大西史朗撮影)

 東日本大震災からの復興を願って秋田市中心部で開かれる「東北六魂祭」初日の30日に行われる航空自衛隊の飛行チーム「ブルーインパルス」の展示飛行が、福島、山形での飛行より縮小されることが自衛隊関係者への取材で分かった。秋田空港が救難機以外の自衛隊機の着陸を拒否しているため、給油できないことがネックになった。

 関係者によると、ブルーインパルスの展示飛行は午後3時5分から25分まで、県庁第2庁舎前の山王大通り上空を飛行の中心である「ショーセンター」に定め、6機が桜の花を描く「さくら」や2機が巨大なハートを描く「ビッグハート」など、水平旋回飛行を中心に8課目前後を披露する。

 一昨年の福島、昨年の山形の六魂祭では12課目の展示飛行が行われたが、ブルーインパルスの本拠地である松島基地(宮城県東松島市)からの航続距離が、福島(約100キロ)、山形(約80キロ)に比べ秋田は約170キロと長いため、燃料消費の関係で縮小する。