産経ニュース

千葉県内3カ所に初の環状交差点 改正道交法で新たに規定

地方 地方

記事詳細

更新


千葉県内3カ所に初の環状交差点 改正道交法で新たに規定

 環状交差点「ラウンドアバウト」の県内初の運用が16日、千葉市稲毛区緑町と市原市有秋台東、同市鶴舞の3カ所で始まった。

 県警交通規制課によると、ラウンドアバウトは昨年9月施行の改正道路交通法で新たに規定された交差点で、車の通行部分が環状になっているのが特徴。信号機がなく、進入した車は時計回りに徐行運転し、目的の道に抜ける。事故減少や災害時の渋滞回避などの利点がある。

 3カ所の道路はこれまでもあったが、ラウンドアバウトとしての運用により、ドライバーは徐行での進入、環道優先などの規定を守ることが求められる。同課は「新しいルールなので、安全のため周知を徹底していきたい」と話した。

 千葉市稲毛区緑町のラウンドアバウトは市立緑町小学校付近に位置し、この日は千葉北署員などがドライバーや歩行者に利用法のチラシ配りを行った。近くの主婦、大泉美津子さん(42)は「よく通る道だが新しいルールは知らなかった。走りやすくなりそう」と期待を込めた。