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京丹後の3授産施設が焼きドーナツ共同開発 地元食材使い8種類

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京丹後の3授産施設が焼きドーナツ共同開発 地元食材使い8種類

 京丹後市内の社会福祉法人が運営する3授産施設が、地元産の原材料にこだわった焼きドーナツ(8種類)を共同で商品開発した。各施設の利用者らが手作りし、11日から同市峰山町の市障害者事業所製品販売所「クリエイトショップくりくり」(ショッピングセンターマイン2階)で販売する。

 同製品販売所は、よさのうみと丹後大宮、あみの、久美の浜の市内4福祉会が、平成25年9月にオープン。関連施設の利用者らによる手芸品や菓子などを中心に販売しているが、「店舗の顔になる商品があれば」と、焼きドーナツが提案され、峰山共同作業所(峰山町杉谷)とかがやきの杜(久美浜町竹藤)、四つ葉ハウス(網野町網野)の3授産施設での製造が決まった。

 使用する原材料や調理法については、洋菓子店「パティスリー・シェ・ノーリ」(舞鶴市安岡)のパティシエ、宮杉典明さんにアドバイスを求めた。

 商品開発で誕生した焼きドーナツは、「ココア&チョコチップ」や「黒豆&黒豆きなこ」「豆乳おから&さつまいも」など8種類で、共通してフランス語で「おいしいドーナツ」を意味する「Bon beignet(ぼんべにえ)」と名付けた。

 峰山共同作業所では、「シナモン&くるみ」など3種類の製造を担当。クッキー班の主任職員、藤原正人さん(25)は「琴引浜(網野町)の塩や峰山産の卵など地元食材にこだわり、何度も食べたくなるようなドーナツに仕上がりました」。同作業所の吉岡みや子・サービス管理責任者も「心も丸くなるドーナツで、8種類それぞれの風味を楽しんでもらえれば」と話している。

 1個180円。11、12日は発売記念で半額となる。問い合わせは、クリエイトショップくりくり(電)0772・62・4888へ。