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新潟県内の26年平均有効求人倍率、7年ぶり1倍台

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新潟県内の26年平均有効求人倍率、7年ぶり1倍台

 新潟労働局が発表した平成26年平均の県内有効求人倍率は前年より0・19ポイント上昇し、1・15倍だった。19年平均の1・12倍以来7年ぶりの1倍台だった。

 主な改善要因は、工作機械・自動車部品メーカーが円安を背景に輸出を増やすなど製造業の業績回復で求人意欲が強まった点。雇用環境が改善し転職者が減ったことも求人倍率を押し上げた。梅沢真一局長は「労働市場はより安定化へと歩み出した」と評価した。

 昨年12月の有効求人倍率(季節調整値)は前月比0・06ポイント上昇の1・19倍となり、リーマン・ショック前の19年1月(1・17倍)を超える高水準。食料品を中心とする製造業の新規求人が前年同月比14・3%増と伸びたことなどが求人倍率上昇に寄与した。