産経ニュース

第18回岡本太郎現代芸術賞最高賞に「石焼きイモカー」 川崎で授賞式

地方 地方

記事詳細

更新


第18回岡本太郎現代芸術賞最高賞に「石焼きイモカー」 川崎で授賞式

 次代のアーティストを顕彰する「第18回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)」の授賞式が2日、川崎市多摩区の「かわさき宙と緑の科学館」で開かれ、最高賞の岡本太郎賞が、ユニット名「Yotta」として活動する木崎公隆さん(35)と山脇弘道さん(31)の作品「金時」に贈られた。

 「金時」は、乗用車を「デコトラ風」に石焼きイモの販売カーに造り替えた作品で、実際にイモを焼き、東京都内で販売している。あいさつに立った木崎さんは「素晴らしい賞をいただき、非常に光栄です」と喜びを語った。

 同賞は、時代に先駆けて絶えず挑戦を続けてきた岡本太郎氏の精神を継承し、自由な視点と発想で現代社会に鋭いメッセージを送る作家を表彰する賞で、今回は国内外から672点の応募があり、入選作品27点が選ばれた。