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埼玉県内インフル患者急増 RSウイルス流行、最大規模

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埼玉県内インフル患者急増 RSウイルス流行、最大規模

 県内でインフルエンザやRSウイルスなど冬場に多い感染症の患者が急増している。県は基準値を超えたとして17日付でインフルエンザ流行注意報を発令した。幼児がかかりやすいRSウイルス感染症は平成15年の調査開始以降、最大規模の流行となっている。

 県疾病対策課によると、県内251カ所の指定医療機関から14日までの1週間で報告されたインフルエンザ患者数が、1カ所当たり18・80人となった。国が定めた注意報の基準値(10人)をこの時期に上回るのは8年以来18年ぶり。今シーズンは14日までに幼稚園と小中学校で学級閉鎖が190校、学年閉鎖が33校となっている。このうち14日までの1週間だけで学級閉鎖89校、学年閉鎖21校に上った。

 RSウイルス感染症は10月下旬から患者が急増。県内160カ所の指定医療機関1カ所当たりの患者数は、同期間で2・71人に上る。患者の9割以上が4歳未満だった。