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愛子ちゃんの心臓移植成功 両親「2つの命を大切に…」

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愛子ちゃんの心臓移植成功 両親「2つの命を大切に…」

 重い劇症型心筋炎で心臓移植のため渡米した長野県諏訪市在住の小松愛子ちゃん(7)が6日(現地時間5日)、入院しているニューヨーク州のコロンビア大学病院で心臓移植手術を受けた。支援活動を行う「あいこちゃんを救う会」(笠原博人代表)によると、手術は無事終了したが、まだ容体が不安定なため、集中治療室(ICU)で経過を注意深くみているという。

 救う会に入った連絡によると、4日(現地時間)にドナーが見つかり、5日未明(同)から始まった移植手術は14時間に及んだという。愛子ちゃんに付き添う父の勉さん(38)と母の麻耶さん(33)は、救う会を通じて、病院の移植チームやドナーとその家族、支援者らに感謝の気持ちを示すとともに、「これからは(愛子ちゃんと心臓を提供してくれたドナーの)2つの命を大切にしっかり守っていきます」とのコメントを発表した。

 愛子ちゃんの手術や渡航には2億1千万円が必要とされたため、救う会などが9月から募金を開始。目標を大きく上回る2億6千万円が寄せられ、愛子ちゃんは手術を受けるため、11月11日に渡米していた。