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【衆院選】選挙サンデー大物続々、終盤にもてこ入れへ 長野

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【衆院選】
選挙サンデー大物続々、終盤にもてこ入れへ 長野

 14日投開票の衆院選で、県内の選挙区に候補者を擁立している各党は、党幹部や首相経験者といった“大物”や著名人らを続々と投入し、支持を訴えている。終盤に向けても、各選挙区の情勢を分析したうえで接戦区を絞り込み、てこ入れを図る方針だ。

 自民党は民主党からの議席奪取を目指す1区と3区を中心に、党幹部や閣僚らが来県した。5日は谷垣禎一幹事長、6日は菅義偉官房長官が訪れ、長野、佐久平、上田などの駅前で演説。また、麻生太郎財務相が6日、2区の松本市内で開かれた候補者の個人演説会に参加した後、松本駅前で演説を行ったほか、山口俊一内閣府特命担当相も同日、2区の大町市内で候補者の個人演説会に参加した。1区と3区で接戦に持ち込んでいるとみている同党は、終盤にかけても“大物”の来県を計画している。

 民主党は野田佳彦前首相が5日に来県し、議席獲得を目指す2区の松本市内で街頭演説を行ったほか、4区の茅野市内で候補者の決起集会に参加した。議席維持へ懸命の運動を展開している1区と3区では、女優の東てる美さんが6、7の両日、上田、長野両市での集会や街頭演説に参加したほか、10日に郡司彰参院議員会長も両選挙区で街頭に立つ予定。終盤の応援は党本部と調整する。

 維新の党は、江田憲司共同代表が4日、候補者を擁立している2区の松本、3区の上田の両市で行われた各候補者の個人演説会に応援のため駆け付け、とくに接戦とみる3区の上田市では街頭演説も行った。終盤に向けては、橋下徹共同代表を含めた幹部の応援を党本部に要請している。

 次世代の党は6日に平沼赳夫党首、7日には知名度の高いアントニオ猪木参院議員が、1区の候補者を応援するため長野市入りし、長野駅前などで街頭に立った。終盤も党幹部の来県を調整する。

 共産党は、志位和夫委員長が9日に来県し、1区の長野駅前と2区の松本駅前で街頭演説を行う予定で、その後は検討中だ。