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【衆院選】次世代・上野氏、保守層“受け皿”に意欲 群馬

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【衆院選】
次世代・上野氏、保守層“受け皿”に意欲 群馬

 「無所属で出るのが小選挙区で勝ち抜くには一番いい」。27日、衆院群馬1区に無所属で立候補する考えを表明した次世代の党の上野宏史氏(43)は理由について、党との考え方の不一致ではなく、保守層や党派を超えた票の獲得のためだと強調した。自民党の佐田玄一郎氏の公認問題とは「全く別(無関係)」と説明するが、同党内に佐田氏の立候補に批判的な意見があるのも事実で、保守票の行方が注目される。

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 上野氏は県庁での記者会見で、「党と問題があって党籍を離れるとかいう話ではない。しっかり地元の保守層の思いを受け止めて戦えるのが一番いいと党からもご理解いただいた」と党本部と円満な話し合いが行われたことを強調した。離党については今後検討する。

 次世代の党からの推薦については、「いただけるのであれば、応援していただくことはあり得る」と述べ、今後も継続的に連携を図っていく考えを示唆した。

 自民党県連が党本部に対し、佐田氏の公認推薦をしなかったことについては「コメントする立場にない」としたものの、「無所属であれば応援しやすいという方がいるとすれば、そういう人の思いも受け止められる形で選挙に臨みたい」と保守層の受け皿としての役割に意欲を示した。