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柏市、南北2カ所に汚染灰保管 北部周辺住民からも容認意向

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柏市、南北2カ所に汚染灰保管 北部周辺住民からも容認意向

 柏市は18日、手賀沼終末処理場(我孫子市、印西市)から持ち帰る放射性物質に汚染されたごみ焼却灰を、南北2カ所のクリーンセンター(CS)に保管することを明らかにした。基準値を超える焼却灰は来年3月までに搬入した柏、流山、松戸3市への持ち帰ることが決められているが、柏市ではほかの2市と比べ、住民の反対から準備が遅れていた。

 反対意見の強かった北部CS(同市船戸)の周辺住民にも容認の意向が高まったとして、市は方針を決めた。

 市によると、北部CSでは終末処理場から持ち帰った焼却灰196トンを、厚さ30センチのコンクリート製保管箱に保管する。12月3日に入札を行い、契約後直ちに設置工事に入る。南部CS(同市南増尾)には100トンを持ち帰り、清掃工場の地下に保管する。移送時期や方法は今後県などと協議するという。