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赤・黒2種、堺で収穫の古代米原料に「米飴」

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赤・黒2種、堺で収穫の古代米原料に「米飴」

 堺市美原区で収穫された古代米を原料にした「米飴(こめあめ)」が商品化された。甘さの中に古代米の風味が漂い、はちみつやシロップのようにパンケーキや白玉団子にかけたり、紅茶に入れるのもおすすめという。

 地元農家の平井守さんらが育てた古代米を用い、「手づくり工房堺あるへい堂」(堺市北区百舌鳥梅北町)が、じっくりと煮詰めて2種類の商品に仕上げた。

 赤米を使った「赤のたがね」はあっさり味、黒米を使った「黒のたがね」はコクがあり、今年の堺まつりなどで販売され、好評だった。各648円(税込み)。同店店頭とネット通販のほか、美原区役所で開催される朝市でも販売されている。

 美原区では平成23年から「古代米プロジェクト」と名付け、区の特色である歴史と農業を中心にしたまちづくりを進めている。区が農家と事業者を引き合わせ、これまでに古代米を原料にした日本酒「美原くろひめ」「いにしえ大福」などが商品化されている。