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【平昌パラ】「二刀流」新たな挑戦 スノボ転向の山本篤選手

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【平昌パラ】
「二刀流」新たな挑戦 スノボ転向の山本篤選手

 障害者スノーボードW杯のバンクドスラロームで6位だった山本篤選手=2017年9月、ニュージーランド・トレブルコーン(共同)  障害者スノーボードW杯のバンクドスラロームで6位だった山本篤選手=2017年9月、ニュージーランド・トレブルコーン(共同)

 パラリンピック陸上の第一人者、山本篤選手(35)=新日本住設=がスノーボードで平昌冬季大会に出場する。陸上のトラックから雪山に舞台を移し、夏冬の「二刀流」に挑む。

 2008年から3大会連続で夏季大会に出場し、北京、リオデジャネイロ大会では走り幅跳びで銀メダルを獲得。パラ競技の認知度向上に寄与してきた自負がある。ただ、国内大会で会場を埋めるに至らず、20年東京大会に向けて危機感を抱く。

 17歳の時にバイク事故で左脚を切断。当時、最も熱中していたのがスノーボードだった。再び雪上に立ちたいという一心で、つらいリハビリに取り組んだ。「僕をここまで成長させてくれた第一歩」。トレーニングを積み重ねた成果が、後に陸上で開花した。

 東京大会では陸上で悲願の金メダルを目標に掲げる。次の冬季大会の北京を目指すかは決めていない。ただ「夏冬同じ都市でメダルが取れたら面白い」と、次の挑戦の青写真を描いている。(共同)

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