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【平昌五輪】北朝鮮代表団が帰還 韓国統一相と会談 板門店ではパラリンピックへの北参加めぐり実務者協議

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北朝鮮代表団が帰還 韓国統一相と会談 板門店ではパラリンピックへの北参加めぐり実務者協議

 27日、北朝鮮に戻るためソウルのホテルを出発する金英哲朝鮮労働党副委員長(共同)  27日、北朝鮮に戻るためソウルのホテルを出発する金英哲朝鮮労働党副委員長(共同)

 【ソウル=名村隆寛】平昌五輪の閉会式への出席のため訪韓していた北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の側近、金英哲(ヨンチョル)党副委員長ら代表団が27日、陸路、北朝鮮に戻った。

 韓国統一省によると、金氏は同日午前、趙明均(チョ・ミョンギュン)統一相らと朝食を兼ねて会談した。南北関係の改善や朝鮮半島の平和に向け努力していくことで双方は一致した。3日間の滞在中に金英哲氏は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領や大統領府の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長との会談を通して、米国の対話の意思を表明した。

 一方、韓国と北朝鮮は27日、板門店の軍事境界線北側にある「統一閣」で、平昌冬季パラリンピックへの北朝鮮参加についての局長級の実務者協議を行った。1月の協議で南北は、北朝鮮から選手団、応援団、芸術団約150人をパラリンピックに派遣することで合意している。

 韓国側は統一省の李柱泰(イ・ジュテ)交流協力局長ら、北朝鮮側は祖国平和統一委員会のファン・チュンソン部長ら南北それぞれ3人の代表団が協議に臨んだ。

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