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【平昌五輪】2020年東京五輪も再び「政治の祭典」に? 安倍首相が在任していれば各国首脳が集結も

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【平昌五輪】
2020年東京五輪も再び「政治の祭典」に? 安倍首相が在任していれば各国首脳が集結も

25日、韓国・平昌五輪スタジアムで、五輪閉会式に出席する北朝鮮の金英哲朝鮮労働党副委員長(後列右)と、韓国の文在寅大統領(前列左)、トランプ米大統領の娘のイバンカ氏(同右)=AP 25日、韓国・平昌五輪スタジアムで、五輪閉会式に出席する北朝鮮の金英哲朝鮮労働党副委員長(後列右)と、韓国の文在寅大統領(前列左)、トランプ米大統領の娘のイバンカ氏(同右)=AP

 25日に閉幕した平昌五輪は、熱戦の裏で南北対話や日韓首脳会談が行われるなど「政治の祭典」ともいわれた。2020年東京五輪・パラリンピックも同様に一大“政治イベント”になる可能性がある。安倍晋三首相が東京五輪まで在任していれば、個人的関係を築いた各国首脳が東京に集まるとみられるからだ。

 「東京五輪は平昌と比べものにならないぐらいの各国のVIPが来る。相当準備しなければならない」

 スポーツ行政経験が長い閣僚経験者はこう語る。東京五輪開会式の7月24日と前日の23日を祝日とする祝日法改正が検討されているのも、各国首脳が集まれば大規模な交通規制や厳重な警備が予想されるからだ。

 安倍首相は主要な国の首脳の中でただ一人、今月9日の平昌五輪開会式に出席した。日本国内で慰安婦問題を蒸し返す文在寅政権への反発が強まる中で出席を決断したこともあり、外務省幹部は「韓国は近隣国だし夏の五輪の方が強い。文大統領は東京五輪開会式の出席を前向きに考えるのではないか」と語る。

 安倍首相は14年2月のロシア・ソチ五輪開会式も出席した。欧米の主要国はロシアの人権問題などを理由に欠席したが、北方領土交渉を動かすためにもプーチン氏からの出席要請を受け入れた。自民党内には「今年5月に予定する首脳会談で安倍首相が直接招待すれば、プーチン氏が『ソチの返礼』として快諾するのでは」との期待もある。

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