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【平昌五輪】「笑いあり涙あり」の銅メダル カーリング女子、五輪に新たな風吹き込む

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【平昌五輪】
「笑いあり涙あり」の銅メダル カーリング女子、五輪に新たな風吹き込む

試合に勝利し記念撮影する(左から)吉田知那美、リンド・ジェームスコーチ、鈴木夕湖、藤沢五月、吉田夕梨花、本橋麻里=24日、江陵カーリングセンター(松永渉平撮影) 試合に勝利し記念撮影する(左から)吉田知那美、リンド・ジェームスコーチ、鈴木夕湖、藤沢五月、吉田夕梨花、本橋麻里=24日、江陵カーリングセンター(松永渉平撮影)

 最後は、まさに今大会を振り返るような「笑いあり涙あり」の銅メダルだった。大会前、注目度もそれほどではなったカーリング女子「LS北見」。予選を勝ち抜くたびに彼女たちの笑顔に魅了され、ファンが急増。日本だけでなく開催地・韓国の国民のハートをもつかんだ。

 試合でのハーフタイムは「もぐもぐタイム」と言われ、彼女たちが食べるお菓子が生産が追いつかず販売が一時休止。また、試合中に交わされる「そだねー-(そうだね)」は、早くも今年の「流行語大賞に」との声が上がっている。

 笑顔全開で各試合を突き進むかに思われたが、予選が進むにつれ笑顔が失われる。第8戦の英国、第9戦のスイス戦に連敗し、1次リーグは5勝4敗。5位の米国が最終戦で敗退したため順位が4位と変わらず準決勝進出を果たしたが、藤沢五月は試合後のインタビューで「こんなに負けたのに…いいのかな」、吉田知那美は「私のショットが決まっていれば」と涙を流した。

 しかし、準決勝では再び笑顔を取り戻し、準決勝で韓国に惜敗したものの、3位決定戦で1次リーグで敗退していた英国と再戦。相手のミスショットにも助けられ、見事、史上初となる銅メダルを獲得。人気、実力ともにカーリング界に「新しい歴史」を吹き込んだ。(五輪速報班)

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