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【平昌から 倭人の眼】日本への複雑な思いと称賛 面白くなくても認めざるを得ない韓国

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【平昌から 倭人の眼】
日本への複雑な思いと称賛 面白くなくても認めざるを得ない韓国

小平平昌冬季五輪スピードスケート女子500メートルで獲得した金メダルを手に笑顔の小平奈緒(左)と銀メダルの韓国・李相花=20日、韓国・平昌(共同) 小平平昌冬季五輪スピードスケート女子500メートルで獲得した金メダルを手に笑顔の小平奈緒(左)と銀メダルの韓国・李相花=20日、韓国・平昌(共同)

 北朝鮮の参加により、スポーツの祭典と民族の祭典が入り交じった歴史的な平昌五輪が閉幕を迎えようとしている。韓国では自国の選手への熱狂的な応援のほか、日本人選手の活躍は複雑な思いで注目され、称賛もされた。韓国にとって五輪でも、日本は相変わらず特別な存在のようだ。(平昌・江陵 名村隆寛)

中継席と観客がひとつに

 日本との対戦で韓国が最初に盛り上がったのが、14日の女子アイスホッケー1次リーグ最終戦。韓国は北朝鮮との合同チーム(コリア)を結成したが1対4で日本に敗れた。第1ピリオド早々に2点を日本に先取され、韓国MBCテレビはやや落胆気味に中継していた。だが、第2ピリオドにコリアが1点を返すや、中継席はまるで観客席のような騒ぎとなった。

 「歴史的な南北の初ゴールです!」とアナウンサーが叫び、男女の解説者と立ち上がってハイタッチするわ、絶叫するわのはしゃぎよう。この様子はテレビで実況中継。中継席と観客、リンク、視聴者が一体となった。

 歴史的なゴールを決めたグリフィンは米国人を父に、韓国人を母にもつ選手。試合後、「運良く入った」とゴールの瞬間を淡々と振り返っていた。韓国メディアによると、南北初ゴールのパックは記念に保管されるという。

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