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【平昌五輪】マリリンからママリン…「カー娘の母」本橋麻里、チーム支える3度目の五輪

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マリリンからママリン…「カー娘の母」本橋麻里、チーム支える3度目の五輪

1次リーグ日本対イギリス、第6エンド開始前に選手を激励する本橋麻里(中央右)=20日、江陵カーリングセンター(撮影・松永渉平) 1次リーグ日本対イギリス、第6エンド開始前に選手を激励する本橋麻里(中央右)=20日、江陵カーリングセンター(撮影・松永渉平)

 快進撃を見せたカーリング女子「LS北見」の主将、本橋麻里(31)は自ら結成したチームにもかかわらず、今大会では黒子に徹した。本橋にとっては3度目の五輪。結婚、出産を経て、選手をかいがいしく世話する“お母さん”の顔も見せていた。

 23日、韓国と激闘を繰り広げた準決勝。圧倒的に不利な展開で迎えた第5エンド終了後の休憩時間、通称「もぐもぐタイム」では、本橋が率先してイチゴの入った容器を開け、笑顔が消えた選手の前に差し出していた。藤沢五月(26)の背中をさするようなしぐさで、後輩たちを励ますと、後半からは息を吹き返したように韓国を追い詰めた。

 本橋は19歳で初出場した2006年トリノ五輪で、「チーム青森」の最年少メンバーとしてプレー。「マリリン」の愛称で一躍カーリングの“顔”となった。

 故郷の北海道北見市から五輪を目指すため、8年前にLS北見を結成。国内の試合では出場することもあるが、この五輪ではリザーブ(補欠)としてコーチ席から見守った。

 結成から指導にあたる小野寺亮二コーチは「本橋がほかの4人より劣っているということはない。常にレギュラーを狙える本橋がいることで、チームによい緊張感といざというときの安心感がある」と強調する。

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