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【平昌五輪】竹内 金メダル渇望、173センチの〝相棒〟と勝負をかける

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【平昌五輪】
竹内 金メダル渇望、173センチの〝相棒〟と勝負をかける

【平昌五輪】スノボ女子パラレル大回転予選で滑走する竹内智香=平昌(共同) 【平昌五輪】スノボ女子パラレル大回転予選で滑走する竹内智香=平昌(共同)

 平昌五輪は24日、パラレル大回転予選の女子で、前回ソチ冬季五輪銀メダリストの34歳、竹内智香(広島ガス)は2回の合計タイム1分32秒86の6位で上位16人による決勝トーナメントに進んだ。

 悲願の金メダル獲得に向け、竹内が好発進した。ソチ五輪銀メダリストらしい安定したターンで予選を6位で通過した。

 身長165センチの竹内の“相棒”は長さ173センチのボード。9位に終わった2006年トリノ五輪後から自ら開発を手がける。一昨年に平昌五輪を見据えて作り直し、海外遠征で20~30本を試したこともある。長さに規定はなく、速さが出やすい198センチなど男子並みの長い板も使ったが「最後は自分の感覚」で昨季も愛用した長さに落ち着いた。

 肉体改造にも取り組んできた。16年3月に左膝靱帯(じんたい)を断裂。滑れない期間に上半身を中心に筋力を鍛え、「予選から決勝まで1日に10本滑っても疲れにくい体」をつくり上げた。

 時計や指輪は金色で統一し、スマートフォンの待ち受け画面には平昌五輪の金メダル。「些細(ささい)なことでも一つ一つの積み重ねが金を引き寄せると思う」と竹内。自身5度目の五輪。勝負の舞台が始まった。(岡野祐己)

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