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【平昌五輪】初五輪の鬼塚を支えた星野リゾートのスキー場 故郷熊本への思いも忘れず

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【平昌五輪】
初五輪の鬼塚を支えた星野リゾートのスキー場 故郷熊本への思いも忘れず

女子ビッグエア予選を終え、笑顔で引き揚げる鬼塚雅=平昌(共同) 女子ビッグエア予選を終え、笑顔で引き揚げる鬼塚雅=平昌(共同)

 平昌冬季五輪のスノーボード・女子スロープスタイルで19位、女子ビッグエアで8位だった鬼塚雅(みやび)(19)。「悔しいけど、いい経験になった」と捲土(けんど)重来を期す彼女を支えたのが、小さい頃から練習拠点にしている福島県磐梯(ばんだい)町のスキー場「星野リゾートアルツ磐梯」だ。本番直前には五輪仕様の専用コースを造るなど、「火の国」熊本のスノーボーダーを全面的にバックアップしていた。

 5歳のとき、両親と妹の家族4人で福岡市内の室内スキー場に通ったのがきっかけでスノーボードと出合った鬼塚。障害物があるコースで技を競う種目「スロープスタイル」にのめり込み、多いときで週5日通った。アルツ磐梯は小学1年生で優勝した国内大会の開催場所だ。

 娘の熱心な姿勢に「しっかり練習できる環境でやらせてあげたい」と両親はキャンピングカーを購入。母、美代子さん(42)は片道約10時間をかけて岩手県や長野県のスキー場に連れていった。高学年になると、米国での国際大会で表彰台の常連になるなどめきめきと上達。冬は毎年アルツ磐梯で滑っていた縁から、昨年7月にスキー場を運営する星野リゾートと所属契約を結んだ。

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