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【平昌五輪】激闘にも笑顔 カーリング娘結束、次こそ!「泣いても笑っても最後」

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【平昌五輪】
激闘にも笑顔 カーリング娘結束、次こそ!「泣いても笑っても最後」

カーリング女子日本対韓国 第11エンド、キム・ウンジョンによる最後の一投で勝ち越され負けた日本チーム。(左から)吉田知那美、吉田夕梨花、鈴木夕湖、藤沢五月=23日、韓国・江陵カーリングセンター(納冨康撮影) カーリング女子日本対韓国 第11エンド、キム・ウンジョンによる最後の一投で勝ち越され負けた日本チーム。(左から)吉田知那美、吉田夕梨花、鈴木夕湖、藤沢五月=23日、韓国・江陵カーリングセンター(納冨康撮影)

 激闘だった。それでも、LS北見のメンバーは笑顔を絶やさなかった。韓国の国旗が多く揺れ、日本にとって厳しい会場の雰囲気にも、決してのまれることはなかった。試合後、吉田知那美(ちなみ)(26)は「泣いても笑っても(次が)最後。日本人で初めて立つ舞台なので気持ちを込めてやりたい」と前を見据えた。

 第1エンドで韓国に3点を取られたが、続く第2エンドで2点を返した。さらに第9エンドでも2点を奪い、じりじりと韓国を追い詰めた。最終エンドでは不利な先攻だったが、相手のミスを誘い同点に。

 チームの地元、北海道北見市の応援会場には約120人が集まり、熱い声援を送った。鈴木夕湖(ゆうみ)(26)の父、億宝(やすたか)さん(61)は土壇場の同点に思わずガッツポーズ。「私にとってメダルは夢そのもの。緊張をはねのけ、素晴らしいプレーをみせてくれた」と笑顔で語った。

 お茶の間の注目を集めたのは、第5エンド終了後の休憩時間「もぐもぐタイム」。この日もイチゴなどをほおばりながら、エネルギーを補給。前半の不利な展開を挽回しようと、知恵を絞った。

 しかし、延長の第11エンドで惜しくも敗れたLS北見。紙一重の勝負に、地元では高校2年、鈴木深大(みひろ)さん(17)が「最後の一投までドキドキした」と興奮気味。メンバーを幼少から指導したという磯谷博さん(54)は「自分の子供を見ているようで胸が熱くなる。ここまで上り詰めるとは…」と目を潤ませていた。

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