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【平昌五輪】恩師「小栗のおじさん」に届けたい メダルに挑むカーリング女子「LS北見」

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【平昌五輪】
恩師「小栗のおじさん」に届けたい メダルに挑むカーリング女子「LS北見」

昭和56年に開催された第1回NHK杯カーリング選手権でプレーする小栗祐治さん(北見市教育委員会提供) 昭和56年に開催された第1回NHK杯カーリング選手権でプレーする小栗祐治さん(北見市教育委員会提供)

 LS北見の活躍を心から願っていた人がいる。5人が育った北海道北見市常呂町(旧常呂町)にカーリングを広め、昨年5月に88歳で亡くなった常呂カーリング協会初代会長の小栗祐治(ゆうじ)さんだ。才能を見いだし、育ててくれた「小栗のおじさん」にメダルを届けるべく、メンバーはあと一歩に迫った表彰台に挑む。

 小栗さんとカーリングの出会いは昭和55年、道内で開かれたカーリングの講習会に参加したことがきっかけだった。すぐにその魅力にとりつかれた小栗さん。仲間と、踏み固めた雪の上に水をまき、氷を張り重ねて天然のリンクを作った。道具はプロパンガスのボンベやビールだるにコンクリートを詰めた手製のストーンと、ブラシ代わりの竹ぼうき。競技に熱中し、周囲に面白さを伝えた。

 63年、カーリングの町となった常呂にアジア初の屋内専用リンクが完成すると、小栗さんは若手の発掘、育成にも乗り出した。運動会を観戦したり、公園で遊んでいる子供たちを観察したりしては有望株を見つけ出し、声をかけた。

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