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【平昌五輪】好調Sスケート陣 最後を締めくくれるか チーム戦で狙う初代女王の座 新種目マススタート

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【平昌五輪】
好調Sスケート陣 最後を締めくくれるか チーム戦で狙う初代女王の座 新種目マススタート

 スピードスケートは24日に行われる男女マススタートで全種目を終える。決勝で16人が一斉に滑るこの新種目は、個人戦でありながら展開次第ではチーム戦術も可能だ。女子では佐藤綾乃(高崎健康福祉大)と高木菜那(日本電産サンキョー)が初代女王を狙っている。

マススタートに向けた練習で笑顔を見せる(手前左から)高木菜那、補欠の高木美帆、佐藤綾乃(共同) マススタートに向けた練習で笑顔を見せる(手前左から)高木菜那、補欠の高木美帆、佐藤綾乃(共同)

チームとして戦う構え

 通常の個人種目は2人ずつ滑るタイムを競うが、この種目はショートトラックのように全員が一斉に16周を滑る。ショートトラックからの転向組も多く、走力以外に展開を読む力や、集団をさばく技術を問われる。佐藤と高木菜がそれぞれ決勝に勝ち上がることができれば、日本は個人ではなくチームとして戦う構えだ。

 女子は実績でも優勝を争う位置にいる。五輪を除く最大の大会となる世界距離別選手権で、2016年は高木美帆(日体大助手)が3位、17年は高木菜が美帆との連係プレーで2位に入った。団体追い抜きでも金メダル獲得に貢献した佐藤は、今季のワールドカップで優勝も果たしている。

 日本が得意とする戦術は「機関車」と呼ばれる風よけの先導役の背後から力を温存した選手が、最後に抜け出す作戦。高木姉妹で銀メダルを取った世界距離別もこの戦法だった。

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