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【平昌五輪】華麗なる最終滑走 銀メダルに涙も「身も心も4分間の演技にささげた」とキッパリ フィギュア“女王”メドべージェワ

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【平昌五輪】
華麗なる最終滑走 銀メダルに涙も「身も心も4分間の演技にささげた」とキッパリ フィギュア“女王”メドべージェワ

女子フリーの演技を終え、感極まるOARのエフゲニア・メドベージェワ。銀メダルを獲得した=江陵(共同) 女子フリーの演技を終え、感極まるOARのエフゲニア・メドベージェワ。銀メダルを獲得した=江陵(共同)

 世界選手権を2連覇し、平昌五輪女子フィギュスケートに臨んだ女王、エフゲニア・メドベージェワ(OAR=ロシアからの五輪選手)。ショートプラグラム(SP)首位のアリーナ・ザギトワを僅差で追った23日のフリーは、プレッシャーのかかる最終滑走で華麗な演技を披露。滑り終えると思わず感極まり、肩を奮わせた。

 「彼女はアーティスト。(会場に流れる)曲を指の先まで感じ取れる」と、米紙ワシントン・ポスト(電子版)が豊かな感受性を評したように、その美しい演技は会場の観客を魅了した。

 しかし、固唾をのんで見守ったフリーの点数は、同じく圧巻の演技を見せたライバルのザギトワと同点の156・65点。結果的にSPの点差は埋まらず、惜しくも金メダルを逃した。

 残酷な「現実」が受け入れられなかったのか、女王はしばらく点数表示板を見つめたまま、身動きできなかった。大きな目からは次第に涙があふれ、最後は右手で顔を覆いながら泣き崩れた。

 ただ、報道陣の前に現れたメドべージェワは晴れやかな表情でキッパリ語った。「身も心も4分間の演技にささげた。持っている力を全て出し切ったし、後悔もない」。(五輪速報班)

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