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【平昌五輪】女子ビックエア8位鬼塚、最後まで大技貫く

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【平昌五輪】
女子ビックエア8位鬼塚、最後まで大技貫く

女子ビッグエア予選を終え、笑顔で引き揚げる鬼塚雅=平昌(共同) 女子ビッグエア予選を終え、笑顔で引き揚げる鬼塚雅=平昌(共同)

 平昌冬季五輪第14日の22日、新種目の女子ビッグエア決勝が行われ、鬼塚雅(星野リゾート)は8位だった。

 最後まで意地を貫き通した。鬼塚は決勝の2、3回目で縦2回転、横に3回転する大技「バックサイドダブルコーク1080(DC10)」に挑んだが、着地できず。「やっぱり実力不足だなって思う」と悔やんだ。

 1回目は手堅く2回転半で78・75点。2回目はDC10を試みたが転倒した。「メダルは取れなくても立つことが一番。ずっとやってきたから」と3回目も攻めたが、やはり立てなかった。

 歯車が狂ったのはスロープスタイル予選。2015年世界選手権覇者としてメダルを視野に臨んだが、向かい風にあおられて2回ともジャンプの着地に失敗。女子日本勢最下位の19位に沈んだ。

 迎えたビッグエアは「自信がほぼ持てなかった」と浮上のきっかけをつかめないまま、初めての五輪を終えてしまった。最後は「申し訳ない気持ちもあるけど、ありがとうございましたと思う」と周囲への感謝の思いを口にした。(岡野祐己)

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