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【平昌五輪】チャンス生かせず涙、斎藤仁美 弟のドーピング騒動に「動揺あった」

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【平昌五輪】
チャンス生かせず涙、斎藤仁美 弟のドーピング騒動に「動揺あった」

女子1000メートル準々決勝でバランスを崩す斎藤仁美(右)=江陵(共同) 女子1000メートル準々決勝でバランスを崩す斎藤仁美(右)=江陵(共同)

 平昌冬季五輪第14日の22日、ショートトラック女子1000メートル準々決勝が行われ、斎藤仁美(オーエンス)は勝負どころの終盤で前の中国選手と接触して失速、4位となり準決勝進出はならなかった。後方から最後に上位に出る作戦を立てていたが、出はなをくじかれる形となり、力を発揮できなかった。「準備がいまいち足りなかった」と肩を落とした。

 今大会では弟で男子の慧(けい)がドーピング検査で陽性になり、離脱する不測の事態にも見舞われた。「やっぱり動揺した」という。ただ、「私には私を応援してくれている人がいる」と切り替えてきた。

 最後の五輪と心に決めて臨んだレースは、まだ上位を狙える手応えも感じたという。「オリンピックはいろいろあるんだなと感じた。いろんな面で悔しい」と涙をこらえた。(大宮健司)

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