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【平昌五輪】惜敗、完敗…そしてお家芸へ スピードスケート団体追い抜き

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【平昌五輪】
惜敗、完敗…そしてお家芸へ スピードスケート団体追い抜き

寄せ書きの入った国旗を手に記念撮影する(右手前から)高木美帆、佐藤綾乃、高木菜那、菊池彩花 =21日夜、江陵(松永渉平撮影) 寄せ書きの入った国旗を手に記念撮影する(右手前から)高木美帆、佐藤綾乃、高木菜那、菊池彩花 =21日夜、江陵(松永渉平撮影)

 スピードスケートの団体追い抜きが五輪の正式種目となったのは、2006年トリノ五輪から。女子は同大会から、4大会連続で出場している。チーム内の連係や作戦などでタイムを短縮できるため、チームワークにたけた日本では、メダルを期待できる種目に位置づけられてきた。

 トリノ五輪では、ロシアとの3位決定戦まで進出したものの、リードしていた状況で転倒。メダルを逃し、4位に終わる悔しさを味わった。

 10年バンクーバー五輪では、小平奈緒、田畑真紀、穂積雅子の3人が組み決勝まで勝ち進んだ。ドイツと戦った決勝戦では、ほぼ同時にゴールしたものの、わずか100分の2秒届かず銀メダルだった。靴1足分にも満たない僅差で、日本女子スピードスケート界初の金メダルを逃した。

 2大会連続メダルを渇望された14年ソチ五輪では4位。個の能力で上を行く欧州勢にねじ伏せられ、スピードスケート勢がメダル「0」に終わる一因となった。

 五輪でスピードスケートが獲得したメダル数は男子が女子を上回ってきた。一方、男子はトリノ、バンクーバー両五輪で8位。ソチ五輪は出場すらかなわず、今大会は5位だった。(五輪取材班)

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