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【平昌五輪】Sスケート団体追い抜きとリオ銀「4継」の共通点 「個」よりも「チーム力」

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【平昌五輪】
Sスケート団体追い抜きとリオ銀「4継」の共通点 「個」よりも「チーム力」

 2014年ソチ五輪でメダルを逃したスピードスケート女子団体追い抜きの日本が2大会ぶりのメダルを獲得した。海外の強豪と戦えたのは、個人の能力の差を細部の連携技術を徹底して磨くことでチームとしてプラスに転じることができたから。16年リオデジャネイロ五輪銀メダルの陸上競技男子400メートルリレーにも通じる日本の団体種目が見いだした活路だ。

【平昌五輪2018】スピードスケート 女子団体追い抜き(チームパシュート)高木菜那(左)と高木美帆=21日、韓国・江陵オーバル(納冨康撮影) 【平昌五輪2018】スピードスケート 女子団体追い抜き(チームパシュート)高木菜那(左)と高木美帆=21日、韓国・江陵オーバル(納冨康撮影)

 団体追い抜きは3人が縦に並んで滑り、全員がゴールを通過した時点のタイムを競うため、飛び抜けた選手がいたとしても勝てるとはかぎらないのが妙味だ。今季の日本女子は世界記録を3度更新するなど飛躍的な成長を遂げてきた。

平昌冬季五輪のスピードスケート女子団体追い抜き決勝で滑走する(左から)高木美、佐藤、高木菜。金メダルを獲得した=21日、韓国・江陵(共同) 平昌冬季五輪のスピードスケート女子団体追い抜き決勝で滑走する(左から)高木美、佐藤、高木菜。金メダルを獲得した=21日、韓国・江陵(共同)

先頭交代にも秘訣あり

 こだわったのはカーブでの「先頭交代」。レースでは隊列の先頭が大きな空気抵抗を受けて体力消耗が激しくなるため、先頭を入れ替えながら進むが、隊列の速度が落ちるリスクがある。日本は今季、交代回数を4回から3回に減らした。2度先頭となる1番手への負担が大きくなったが、高木美帆(日体大助手)が力をつけたため決断することができた。

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