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【平昌五輪】カーリング娘、笑顔絶やさず 「もぐもぐタイム」に響く北海道弁

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【平昌五輪】
カーリング娘、笑顔絶やさず 「もぐもぐタイム」に響く北海道弁

スイス戦の第5エンド終了後、「もぐもぐタイム」でフルーツなどをほおばりながら作戦を話し合う藤沢五月(奥右)や本橋麻里(同左)ら=21日、江陵カーリングセンター(早坂洋祐撮影) スイス戦の第5エンド終了後、「もぐもぐタイム」でフルーツなどをほおばりながら作戦を話し合う藤沢五月(奥右)や本橋麻里(同左)ら=21日、江陵カーリングセンター(早坂洋祐撮影)

 それぞれが葛藤や苦悩、挫折を抱えていた。カーリング女子「LS北見」のメンバー。笑顔を絶やさない5人は、五輪という舞台でさらに強くなった。

 「押ささっても(意図せず押してしまっても)いいかい」「いいと思う」「そだねー(そうだね)」

 北海道なまりの声が銀盤に響く。明るく朗らかなチームの雰囲気はお茶の間にも伝わり、第5エンド終了後の休憩時間、通称「もぐもぐタイム」にも注目が集まっている。この日もイチゴなどをほおばりながら作戦会議を展開。神経戦の真っ最中でも笑顔が垣間見えた。

 創部からチームの指導にあたる小野寺亮二コーチは「何をしなければならないのか、自分たちでしっかり考えてやってきた結果だ」と語る。スキップ(司令塔)の組み立てた作戦を他のメンバーが忠実に遂行する“上意下達”型のチームも少なくない。しかしLSは互いに気付いた点を伝え、話し合いを重視する。

 こうした結束はチーム発足の原点にある。LSは、今大会リザーブ(控え)に回った本橋麻里(31)が平成22年夏、故郷に戻り結成。発足メンバーに誘われた鈴木夕湖(26)はこのころ、身長145センチの小柄な体格や厳しい競技環境を理由にカーリングを続けるべきか迷っていた。

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