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【平昌五輪】フィギュア宮原&坂本 関西の10代コンビが夢舞台で競演

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【平昌五輪】
フィギュア宮原&坂本 関西の10代コンビが夢舞台で競演

演技する宮原知子=江陵(共同) 演技する宮原知子=江陵(共同)

 冬季五輪の花、フィギュアスケート女子の華麗な戦いが開幕した。日本勢は兵庫・神戸野田高2年の坂本と関大の宮原。2010年バンクーバー五輪銀メダリスト浅田真央さんの引退後、一気に若返った日本女子を代表する関西の10代コンビが表彰台に挑む。

 ピアノソナタ「月光」の調べにのって坂本が華麗に舞った。最終組一つ前の第4組のトップに登場。3回転フリップ-3回転トーループなどすべて後半に集めた自慢のジャンプ3本をきれいに決め、自己ベストとなる73・18点で暫定トップに。「(五輪という)魔物には勝てたかな」。ガッツポーズとともに笑顔がはじけた。

 けがを乗り越えてたどりついた夢の舞台だ。15年に右脚すねを疲労骨折。中野園子コーチによると「身長が伸びる時期に栄養素が偏っていた」といい、約1カ月リンクを離れた。骨折が治ると今度は右股関節の肉離れ。練習後のクールダウンやストレッチを取り入れ、選手としての自覚も芽生えた。

 幼いころに水泳で培った脚力を生かし、シニアデビューの今季はついに才能が開花。「幅は誰にも負けない」というダイナミックなジャンプで、五輪代表の座を射止めた。

 欧州以外の選手による1月の四大陸選手権(台北)で優勝し、勢いをそのままに平昌に。12日の団体フリーでは重圧から「どれも自分のジャンプじゃなかった」と悔しい思いを味わったが、見事に雪辱した。

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