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【平昌五輪】国武、リベンジは次の機会に

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【平昌五輪】
国武、リベンジは次の機会に

男子ビッグエア予選 エアを決める大久保勇利=平昌(共同) 男子ビッグエア予選 エアを決める大久保勇利=平昌(共同)

 平昌五輪は21日、新種目の男子ビッグエア予選が行われ、17歳の大久保勇利(ムラサキスポーツ)と16歳の国武大晃(STANCER)はともに24日の決勝進出を逃した。大久保は84・25点で1組9位にとどまり、国武は37・25点で2組17位だった。

 国武は16歳の誕生日に味わったスロープスタイル予選での悔しさをばねに、平昌の空を舞った。しかし、2回ともエア(空中技)からの着地に失敗。「応援してくれた人に申し訳ない気持ちでいっぱい。自分の実力不足」とうなだれた。

 平昌五輪の日本選手団の中では最年少の高校1年生。普段はクールで喜怒哀楽をあまり表に出さないタイプだが、スノーボードは「飽きないから楽しい」と声を弾ませる。

 今季からワールドカップ(W杯)に出場し、ビッグエアは4位が最高成績。スロープスタイルでは、今年1月の米国大会で2位に食い込んだ。両親の影響で3歳からスノーボードを始め、「気づいたらうまくなっていた」と急激な成長を実感している。

 しかし、10日のスロープスタイル予選では気まぐれな強風にあおられ、ジャンプの着地がうまくいかなかった。予選を通過できず、「言い訳になるから風は関係ない。実力がなかったということです」と肩を落とした。

 そしてビッグエアでも…。「次は予選落ちしたくない。予選を通過して、決勝でいい滑りをしたい」。大人顔負けのエアを磨いて世界に再び挑戦するつもりだ。(岡野祐己)

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