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【平昌五輪】ドイツが82年ぶりの快挙 ノルディックスキー複合で表彰台独占

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【平昌五輪】
ドイツが82年ぶりの快挙 ノルディックスキー複合で表彰台独占

ノルディック複合個人ラージヒルの表彰台を独占したドイツ勢。中央は優勝したヨハネス・ルゼック。左は2位のファビアン・リースレ、右は3位のエリック・フレンツェル=20日、平昌(共同) ノルディック複合個人ラージヒルの表彰台を独占したドイツ勢。中央は優勝したヨハネス・ルゼック。左は2位のファビアン・リースレ、右は3位のエリック・フレンツェル=20日、平昌(共同)

 82年ぶりの快挙だ。ノルディックスキー複合で、ドイツが1936年ガルミッシュパルテンキルヘン五輪のノルウェー以来となる表彰台独占。複合の強豪国にとっても初の偉業を個人ラージヒルで達成し、優勝したヨハネス・ルゼックは「とても偉大な日になった」と喜びに浸った。

 前半飛躍を終え、トップの渡部暁斗との差はルゼックが31秒、銀メダルのファビアン・リースレが34秒、銅メダルのエリック・フレンツェルが24秒。4~6位でスタートした後半距離(10キロ)の戦略は「協力して先頭を追う」と明確だった。序盤から3人で集団を形成。徐々にペースを上げ、6キロ付近で先頭の渡部暁らに追い付いた。

 交代で集団を引っ張って消耗を抑えたことで「先頭に追い付いたときに体力が残っていた」とルゼックは振り返る。互いにけん制しながらスパートし、最後の直線で優勝争いは3人に絞られた。壮絶な高速のデッドヒートは「力の限りを振り絞った」と言うルゼックが制し、0秒4差でリースレ、さらに0秒4差でフレンツェルと続いた。(共同)

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