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【平昌五輪】成長実感も「実力不足」IH女子のGK藤本那菜

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【平昌五輪】
成長実感も「実力不足」IH女子のGK藤本那菜

 アイスホッケー女子でスイスに敗れ、相手とタッチを交わす日本代表GK藤本那菜=20日、江陵(共同)  アイスホッケー女子でスイスに敗れ、相手とタッチを交わす日本代表GK藤本那菜=20日、江陵(共同)

 アイスホッケー女子の日本代表GK藤本那菜は4試合で91・95%のセーブ率をマークし、2度目の五輪を戦い終えた。20日の最終戦で前回ソチ五輪銅メダルのスイスに敗れて6位。前回の88・55%を上回り「4年前より対応力とスピードはついてきている」と成長を実感する一方、当初の目標だったメダルに届かず、課題も多く見つかった。

 5戦全敗で悔し泣きしたソチ後、米女子プロリーグ「NWHL」でプレーするなど心技体を磨いた。だが再挑戦の舞台は無失点試合がなく「どの試合も1対1の状況で決められている。まだ実力不足」と反省。「もっと世界を知らないといけない」と受け止めた。

 正確なポジションに素早く入る屈指のスケート技術は父、絢士さんのスパルタ教育に耐えたたまものだ。「当時はアイスホッケーが大嫌いだった。リンクでヘルメットをたたかれない日はなかったくらい怒られた。でもその基礎があったから今の私がいる」と感謝する。32歳で迎える4年後の北京五輪はまだ考えられないが、情熱は衰えない。(共同)

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