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【平昌五輪】気づきました?今大会から変わった選手ユニフォームのある部分

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【平昌五輪】
気づきました?今大会から変わった選手ユニフォームのある部分

 平昌五輪から、ユニホームなどにプリントされているスポーツ用品メーカーのロゴの大きさが変わったことをご存じだろうか。

20平方センチから30平方センチへ

 国際オリンピック委員会(IOC)がガイドラインを変更したためだ。20平方センチメートル以内だったのが、今回から30平方センチメートル以内-と、ひと回り大きくなった。

8度目の五輪出場を果たした葛西紀明。今大会からの変更で、UVEXのスポンサーロゴも大きくなった=平昌(共同) 8度目の五輪出場を果たした葛西紀明。今大会からの変更で、UVEXのスポンサーロゴも大きくなった=平昌(共同)

 五輪やサッカーのワールドカップ(W杯)といったスポーツイベントでは、巨額の契約金を払った公式スポンサーの権利を保護する観点から、大会名やロゴの使用を制限するなど、スポンサー以外の企業の「アンブッシュ(不正便乗商法)」を厳しく取り締まるようになっている。

 このため、大会での非スポンサー企業の露出はできるだけ抑えるのが近年の流れだ。実際、平昌五輪でも、日本オリンピック委員会(JOC)が便乗防止を目的に、選手の所属企業などが開く壮行会を非公開とするよう求める方針を打ち出し、疑問の声が上がった。

メダルセレモニーで金メダルを見つめる小平奈緒=20日、韓国・平昌(納冨康撮影) メダルセレモニーで金メダルを見つめる小平奈緒=20日、韓国・平昌(納冨康撮影)

 スポーツ用品メーカーのロゴが大きくなったことは、この流れとは逆行しているように見える。一体なぜなのか? 国内メーカーの担当者によると「競技の発展途上国に無償でユニホームを提供するなどしてきたことへの“お礼”の意味がある」という。IOCも時には粋なはからいをするものだ。(北川信行)

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