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【平昌五輪】「王国」オランダの牙城崩せるか スピードスケート団体追い抜き 日本女子、金へ3人一丸

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【平昌五輪】
「王国」オランダの牙城崩せるか スピードスケート団体追い抜き 日本女子、金へ3人一丸

スピードスケート女子団体追い抜きで、練習に臨む高木美帆(先頭)ら=江陵オーバル(松永渉平撮影) スピードスケート女子団体追い抜きで、練習に臨む高木美帆(先頭)ら=江陵オーバル(松永渉平撮影)

 【江陵(カンヌン)=大宮健司】平昌(ピョンチャン)冬季五輪第13日の21日、隊列を組んだ3人が空気抵抗の大きい先頭を入れ替わりながら滑る、スピードスケート女子団体追い抜きの準決勝と決勝が行われる。今大会メダル2個を獲得している高木美帆(日体大助手)を擁する日本は、この種目で今季3度にわたり世界記録を更新。金メダルに期待がかかるが、その前に立ちはだかるのが「スケート王国」オランダだ。

 オランダはすでに終了した女子5種目のうち、小平奈緒(相沢病院)が優勝した500メートルを除く4種目で金メダルを獲得。3000メートルでは表彰台を独占した。今大会の登録メンバー4人にもメダリストが並ぶ。

 一方、日本のメンバー中、メダリストは高木美だけ。今大会の個人種目は佐藤綾乃(高崎健康福祉大)が8位入賞したが、高木菜那(日本電産サンキョー)と菊池彩花(富士急)は2桁順位に終わった。個人成績では歴然とした差がある。

 だが、チームワークでその差を補えるのが団体追い抜きの奥深いところだ。そのためには先頭が入れ替わる際の減速をいかに防ぐかが大きな鍵となる。また隊列が乱れれば、後続の選手が先頭を風よけに使う恩恵も薄まる。最後尾の選手がゴールしたタイムを競うため、3人が息を合わせて滑ることで選手の力量差を埋めることは十分可能だ。

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