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【平昌五輪】「全力を尽くして追いつかれるまで逃げたい」積極レース誓う渡部暁斗 複合LH前半首位

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【平昌五輪】
「全力を尽くして追いつかれるまで逃げたい」積極レース誓う渡部暁斗 複合LH前半首位

前半の飛躍を飛ぶ渡部暁斗=韓国・平昌(早坂洋祐撮影) 前半の飛躍を飛ぶ渡部暁斗=韓国・平昌(早坂洋祐撮影)

 平昌冬季五輪のノルディックスキー複合個人ラージヒル(LH)前半飛躍(ヒルサイズ=HS142メートル)で首位に立ち、最大のライバルとみられる3人のドイツ勢に24秒以上の差をつけて後半距離(10キロ)に臨む渡部暁斗(北野建設)は、「全力を尽くして追いつかれるまで逃げたい。ノーマルヒルより積極的なレースをしたい」と、悲願の金メダルに向けた“作戦”を語った。前半飛躍後の一問一答は以下の通り。

 --前半飛躍は首位の134メートル

 「距離もよかったですけど。きょう少し待ったように、風もコロコロ変わってる中で、いいジャンプができたんで、そこに関して満足しています。飛距離よりも内容に満足しています」

 --風が少し変わっていた

 「ノーマルヒルのときと同じように、前のノルウェーの選手が少し手前に落ちたりとかしてて、それも見えてたんで、またちょっと流れ悪いけど、でもノーマルのときも大丈夫だったから、大丈夫だろうと思って、信じて飛びました」

 --後半距離は(ノーマルヒル金メダルの)フレンツェルに24秒差、ルゼックに31秒差、リースレ(いずれもドイツ)に34秒差でスタートする

 「これは正直厳しいですね。かなり厳しい戦いになると思います。というのも、彼らはしっかり共闘して、同じチームですし、ガンガン僕のことを追い上げてくると思うんで。簡単に逃げ切れるとは思わないですけど、可能な限り全力を尽くして、追いつかれるまでは逃げたいと思います。で、もし万が一追いつかれたら、そこからまた考えるかなって感じで。まぁでも、ノーマルヒルのときより積極的にレースしたいなと思います」

 --手応えは

 「頑張ります」(五輪速報班)

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