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【平昌五輪】アイホ南北合同チームのマリー監督、北朝鮮選手との涙の別れを覚悟 「いつまた会えるかわからないから…」

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【平昌五輪】
アイホ南北合同チームのマリー監督、北朝鮮選手との涙の別れを覚悟 「いつまた会えるかわからないから…」

20日、スウェーデン戦で指示を出すアイスホッケー女子南北合同チームのマリー監督=平昌(ロイター) 20日、スウェーデン戦で指示を出すアイスホッケー女子南北合同チームのマリー監督=平昌(ロイター)

 平昌冬季五輪のアイスホッケー女子で南北合同チーム「コリア」を率いたマリー監督が、20日の最終戦を前に行った記者会見で、「北朝鮮選手団が帰ったら泣いちゃうかも。いつまた会えるかわからないから…」と語り、金正恩朝鮮労働党委員長による“恐怖政治”が続く北朝鮮に戻る選手たちを気遣った。韓国のハンギョレ新聞(日本語電子版)が伝えた。

 同紙によると、マリー氏は19日の最後の公式練習後に記者会見を行った。

 席上、マリー氏は「とても悲しい。私は泣かないほうだけれど、泣いちゃうかもしれない。(五輪後も)親善試合などがあればいい。北の選手たちをサポートし続けたい」と話したという。

 マリー氏はもともと、韓国女子代表の監督で、南北の合同チーム結成が決まった際は「韓国選手の一部には犠牲を強いることになる」「政治的な目的に自分たちのチームが使われていることはつらい」と発言するなど、必ずしも合同チーム結成を好意的には受け止めていなかった。

 一方で、12人の北朝鮮選手団が合流した後は、ロッカールームの配置を工夫したほか、戦術ノートを配布するなど、チームをまとめることに腐心した。

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