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【平昌五輪】小平奈緒快挙に「金メダルなんてすごい」 地元・信州興奮

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小平奈緒快挙に「金メダルなんてすごい」 地元・信州興奮

 平昌五輪第10日の18日、スピードスケート女子500メートルで小平奈緒(31)=相沢病院=が五輪新記録で金メダルを獲得した。小平の地元、長野県茅野市で開かれたパブリックビューイング(PV)の会場では、日本スピード女子としては初めてとなる快挙に、惜しみない拍手を送り、健闘をたたえた。一方、県は、小平に対し、県民栄誉賞を授与する検討に入った。(太田浩信、三宅真太郎)

 小平の実家に近い南大塩公民館では、スティックバルーンを持った約320人の市民らが声をからして応援した。滑走前には、諏訪地方で7年に1度行われる御柱祭の「木やり」が披露され、会場は興奮の渦に包まれた。

 満員となった会場の最前列には、小平も所属した地元の豊平スケートクラブに通う子供たちが陣取り、手作りの金色のうちわを掲げて声を張り上げた。

 同クラブの会長、河西勇さん(44)は「小平選手は子供たちにとって偉大な先輩。渾身の滑りを見せてほしい」と期待した。

 午後9時半前、小平が登場すると「行けー、行けー、小平」などと声援が飛び交い、金メダルが決まると、割れんばかりの拍手と歓声に包まれた。

 小学生時代に小平と一緒に練習していた小平一磨さん(32)は「奈緒は誰よりも遅くまで残って練習していた。その努力が報われてうれしい」と話した。

 小平の幼なじみ、有賀かおりさん(37)は、小平について「おとなしい性格だけど、ひたすら努力をするタイプ」とし、「子供たちに勇気を与えてくれた。最高の気分」と目に涙を浮かべた。

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