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【平昌五輪】スピードスケート、入賞の加藤条治に地元からは声援とねぎらい

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【平昌五輪】
スピードスケート、入賞の加藤条治に地元からは声援とねぎらい

スピードスケート 男子500m 加藤条治=19日、韓国・江陵オーバル(納冨康撮影) スピードスケート 男子500m 加藤条治=19日、韓国・江陵オーバル(納冨康撮影)

 平昌五輪男子スピードスケート500メートル決勝に19日、出場した山形県の山形中央高出身の加藤条治。山形市の霞城セントラルでパブリックビューイング(PV)が行われ、卒業生や市民ら300人近い市民が集まり大声援を送った。

 加藤のスタート直前、地元・山形市からの応援を平昌に送ろうと、山形中央高の応援部によるエール、そして「ニッポンチャチャチャ、ジョージ、チャチャチャ」のコールが起こり会場が湧いた。スタートラインに立った加藤が大型プロジェクターに映ると声援が上がった。

 12組でスタートした加藤。1回目はフライングだったものの、2回目のスタートは序盤から積極的な滑りを見せた。暫定2位でゴールインすると、「やったー、ジョージ」と会場は拍手と興奮した声であふれ、感極まって泣き出す人も。

 その後、加藤を抜くタイムの選手が現れ、会場は静まりかえったが、結果は6位入賞。同じ山形中央高で同学年だったという会社員、小川雅之さん(33)は「(加藤には五輪で)4回も楽しませてもらった。メダルが取れなかったことは残念ですが、よく頑張ってくれた」と健闘をたたえた。

 加藤がトリノ五輪に出場した際につくった「加藤条治選手を励ます会」の佐藤稔会長があいさつ。「声援が平昌につながり、6位を勝ち取ったと確信しています。ありがとうございました」と頭を下げた。

 山形市の佐藤孝弘市長も「すばらしいレースだった。悔しい思いもあるかもしれないが、誇りに思って山形市に帰ってきてほしい」とねぎらった。

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