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【平昌五輪】小野塚彩那、安全策で決勝へ 世界女王、力温存 ハーフパイプ

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【平昌五輪】
小野塚彩那、安全策で決勝へ 世界女王、力温存 ハーフパイプ

小野塚彩那=平昌(共同) 小野塚彩那=平昌(共同)

 昨年3月の世界選手権制覇は五輪へのステップにすぎない。フリースタイルスキー女子ハーフパイプ(HP)の小野塚は「一年一年の目標をしっかりとクリアしてここまで来た」と積み重ねた歳月の重みをかみしめ、2度目の五輪を迎えた。

 予選は安全策に徹した。エアの回転数を最多で2回転に抑えるなど難度を下げた演技を着実にこなし「5、6位で通過できれば良かった」ともくろみ通りの順位で決勝に進んだ。力の温存は明らかで「決勝は海外(の選手)にどれだけ食らいつけるか」と早くも目線を変えた。

 演技終盤になるとエアの高さが落ちるという欠点を克服するため、スタミナや下半身の強化に努めた。腰にゴムチューブを巻き、トレーナーが引っ張る方向と逆にダッシュするトレーニングなどを繰り返し、トレーナーは「お尻周りが大きくなり、太ももの盛り上がりも増した」という。

 「五輪を優勝で飾るために一戦一戦、戦ってきた」と地道な歩みを進めてきた女王の努力が花開く時が来た。(共同)

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