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【平昌五輪】低地で36秒台は驚異の速さ スピードスケート・小平奈緒、急激な上昇曲線

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【平昌五輪】
低地で36秒台は驚異の速さ スピードスケート・小平奈緒、急激な上昇曲線

平昌冬季五輪スピードスケート女子500メートルでの金メダル獲得から一夜明け、笑顔で記者会見する小平奈緒選手=19日、韓国・平昌(共同) 平昌冬季五輪スピードスケート女子500メートルでの金メダル獲得から一夜明け、笑顔で記者会見する小平奈緒選手=19日、韓国・平昌(共同)

 18日のスピードスケート女子500メートルを制した小平奈緒が出した36秒94は、これまでの五輪記録を0秒34も更新した。2位の李相花(韓国)とは0秒39の大差。標高の高いカルガリーやソルトレークシティーの高速リンク以外では驚異の速さで、2012年に于静(中国)がカルガリーで出した世界記録(当時)と同じだ。

 小平が初めて日本記録をつくったのは09年12月のソルトレークシティーだった。37秒50で滑った同じレースで、ウォルフ(ドイツ)は37秒00の世界新をマーク。于静が37秒の壁を破ると、13年に李相花が立て続けの快走で36秒36まで伸ばした。一方で小平はなかなか壁を破れなかった。

 状況が一変したのは16~17年シーズン。小平は17年2月に平昌五輪会場で開催された世界距離別選手権で、低地にもかかわらず37秒13の日本新で圧勝した。2週後のカルガリーでは、初の36秒台となる36秒75で滑った。既に1000メートルの世界記録保持者となっており、金メダリストとなった500メートルでも狙っている。(共同)

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