産経ニュース

【平昌五輪】また写真判定、今度は勝利 バイアスロンのフールカデ

平昌五輪2018 平昌五輪

記事詳細

更新

【平昌五輪】
また写真判定、今度は勝利 バイアスロンのフールカデ

バイアスロン男子15キロで、ドイツのジモン・シェンプ(左)との競り合いを僅差で制し優勝したフランスのマルタン・フールカデ=18日、平昌(ロイター=共同) バイアスロン男子15キロで、ドイツのジモン・シェンプ(左)との競り合いを僅差で制し優勝したフランスのマルタン・フールカデ=18日、平昌(ロイター=共同)

 4年前は写真判定で敗れ、今度は勝った。マススタート(一斉スタート)方式のバイアスロン男子15キロでマルタン・フールカデ(フランス)は、ジモン・シェンプ(ドイツ)との競り合いを僅差で制し、12・5キロ追い抜きと合わせて2種目で頂点に立った。バイアスロンで史上初めて2大会連続2冠を達成し「4個目の金メダル。これ以上、幸せにはなれないよ」と満足そうに語った。

 3キロのコースを1周してトップで迎えた最初の伏射でいきなり1発ミスして後退した。150メートルの罰走をこなして先頭集団に追い付いたのは8キロ手前。4周して最後の立射を終えた時点で優勝争いはシェンプとの2人に絞られた。最後の直線をリードして迎えたフールカデは、肉薄してきた相手とともにぐっと足を伸ばし、ほぼ並んでゴールした。

 ソチ五輪では3冠を狙ったこの種目でエミルヘグレ・スベンセン(ノルウェー)に写真判定で屈した。「ソチのことを思い出した。また負けたと思ってがっかりした」と、ゴール直後はストックをたたきつけて怒りをあらわに。勝利を知ると「何も考えられない」と喜びを爆発させた。

     (共同)

「平昌五輪2018」のランキング