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【平昌五輪】21年冬季アジア大会 韓国知事、北との共催検討

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【平昌五輪】
21年冬季アジア大会 韓国知事、北との共催検討

平昌冬季五輪の開会式会場(奥)近くで掲げられた統一旗。朝鮮半島の右側に竹島(右端)が記されている=9日(共同) 平昌冬季五輪の開会式会場(奥)近くで掲げられた統一旗。朝鮮半島の右側に竹島(右端)が記されている=9日(共同)

 【江陵=桜井紀雄】平昌五輪が開かれている韓国・江原道(カンウォンド)の崔文洵(チェ・ムンスン)知事は17日、北朝鮮と共同で2021年の冬季アジア大会を誘致することを検討していると記者団に明らかにした。五輪競技場に加え、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の肝煎りで整備された北朝鮮東部、馬息嶺(マ・シンリョン)スキー場も活用する考えで、韓国側の南北融和策への前のめり姿勢を象徴している。

 崔氏がアジア大会の南北共催の利点に挙げたのが、江原道の平昌や江陵にある競技場の事後活用だ。五輪開催国の自治体は一様に閉幕後の競技施設の活用に頭を悩ませてきた。

 さらに目的に挙げたのが、スポーツを通じた南北交流や融和の促進だ。その一案として、五輪に合わせ、南北のスキー選手が先月31日から2日間、合同練習を行った馬息嶺スキー場の活用に言及した。

 崔氏は「五輪が終了次第、具体的な準備に着手する」と述べ、「朝鮮半島の緊張緩和に対する政府や国際社会の意思も明らかで、共同誘致に向けた雰囲気も十分だと考える」と意欲を示した。冬季ユニバーシアードなど別の国際大会の共同誘致も想定している。

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