産経ニュース

【平昌五輪】4回転サルコーを着氷 田中刑事、天仰いだフリー

平昌五輪 平昌五輪

記事詳細

更新

【平昌五輪】
4回転サルコーを着氷 田中刑事、天仰いだフリー

男子フリーの演技後、さえない表情の田中刑事(中央)ら=17日、江陵(共同) 男子フリーの演技後、さえない表情の田中刑事(中央)ら=17日、江陵(共同)

 フィギュアスケート男子フリーを滑り終えると、田中は天を仰いだ。演技冒頭の4回転サルコーを着氷させたが、その後のジャンプでミスが出て、狙っていた自己ベストに届かなかった。「やってきたことを五輪で出す難しさが身に染みた」と悔しさをかみしめるように言った。

 情感あふれる演技でファンを魅了した2010年バンクーバー五輪銅メダリストの高橋大輔さんから直接指導を受け、スケーティングや表現面でのいろはを学んだ。昨年末の全日本選手権前には「目が泳いでいたら、絶対にいい演技ができない。絶対にジャッジを見たら目を動かすな」と気構えをたたき込まれた。音楽に合わせた力強いステップでは盛り上げ、会場から手拍子をもらった。

 12日の団体フリー、16日のSPでは成功できなかった4回転ジャンプを“三度目の正直”で降りたことが収穫。「今まで経験していたものよりも濃いものを得た。まだまだ上を目指していきたい」と思いを新たにした。(共同)

このニュースの写真

  • 4回転サルコーを着氷 田中刑事、天仰いだフリー
  • 4回転サルコーを着氷 田中刑事、天仰いだフリー
  • 4回転サルコーを着氷 田中刑事、天仰いだフリー
  • 4回転サルコーを着氷 田中刑事、天仰いだフリー
  • 4回転サルコーを着氷 田中刑事、天仰いだフリー

「平昌五輪」のランキング