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【平昌五輪】「魔物に勝った!」スノボHP平野歩夢の地元、銀たたえる 新潟

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【平昌五輪】
「魔物に勝った!」スノボHP平野歩夢の地元、銀たたえる 新潟

パブリックビューイングで平野歩夢に声援を送る市民ら=14日、村上市の市教育情報センター(松崎翼撮影) パブリックビューイングで平野歩夢に声援を送る市民ら=14日、村上市の市教育情報センター(松崎翼撮影)

 平昌五輪第6日の14日、スノーボード男子ハーフパイプ(HP)で平野歩夢(19)が2大会連続の銀メダルに輝き、出身地の新潟県村上市は喜びに沸き返り、市役所やJR村上駅には祝福の懸垂幕や看板が早速掲げられた。目標だった頂点には立てなかったとはいえ、大けがから復活して奮戦した平野。感動の輪とともに、4年後の2022年北京五輪での金メダル奪取に向けた期待が広がった。

 1本目の滑走は転倒した平野だったが、勝負の2本目で本領を発揮した。ミスのない圧巻の滑りで暫定トップの95・25点をマーク。市教育情報センターで開かれたパブリックビューイングの会場では、詰め掛けた200人以上の市民らから大きな歓声が上がった。

 ただ3本目は得点を伸ばせず、最後は過去金メダルに2度輝いている絶対王者、ショーン・ホワイト(31)=米国=に逆転を許した。それでも、会場には銀メダル獲得を喜ぶ「バンザーイ」という声が響き渡った。

 平野の伯父、田中幸一さん(50)は「本人が一番悔しいだろう。市民の応援を背に4年後にまた挑戦してもらいたい」とエールを送る。平野が中学3年だったときの担任、梅沢怜史さん(39)は「大きなけがを乗り越え、応援を力に変えてプレッシャーという魔物にも勝った。悔しさの残る五輪になったけれども、平昌をバネに頑張ってもらいたい」と今後の飛躍に期待した。

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