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【平昌五輪】「羽生特需」に沸く江陵市 スケート見たさに主婦が65万円投入、地元焼肉店は大盛況!

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【平昌五輪】
「羽生特需」に沸く江陵市 スケート見たさに主婦が65万円投入、地元焼肉店は大盛況!

公式練習で調整する羽生結弦選手=13日、江陵(共同) 公式練習で調整する羽生結弦選手=13日、江陵(共同)

 平昌五輪のフィギュアスケート会場がある韓国・江陵市に、五輪2連覇を目指す羽生結弦(ANA)目当ての日本人ファンが殺到、韓国メディアが「(江陵市は)“羽生特需”を享受している」などと報じている。その実態とは-。

 五輪フィギュア種目のチケットは、最高で55万ウォン(約5万5000円)にも上るが、公式練習のチケットは3万ウォン(約3000円)と廉価。このため、朝鮮日報(電子版)によると、13日の公式練習には日本人のファンだけで数百人が会場に入り、ジャンプやステップなどの一挙手一投足をカメラに収めたという。

 「公式試合でもない練習時間なのに、これだけ大勢の観客が入ったのは初めて見た」。ボランティア・スタッフも、驚きを隠せない様子という。

 こうした熱狂的なファンは当然、五輪会場内外でカネを落とす。

 朝鮮日報は、12日から羽生の試合日を含む6泊7日の旅程に、ある日本人主婦が約65万円もつぎ込んだと報道。江陵市の飲食店なども「羽生特需」を享受しているといい、市内の焼肉店ではここ数日、日本団体客100人を受け入れるなど大盛況という。

 江陵市は五輪期間中、同市を訪れる日本人の団体観光客を5000人、個人を含め1万人以上と見込んでいる。日本人のカネでしばらく潤い続ける江陵市。ネット上では、「韓国政府は(五輪が開催されている)江原道を積極的にPRしてこなかった」と、自国の政権を批判する声も出ている。(五輪取材班)

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